【有機栽培】ほうれん草の育て方(種まき)

市民農園

今年も土づくりから始まりましたが、ようやくほうれん草の種を蒔く時期になりました。

畝を落ち着かせるために2週間前に畝づくりを実施ました

種まき直前の畝ですが、いい感じの仕上がりになっている思います。

土づくりについては↓を見てください

ほうれん草の種(パレード)

今年の種の色は黄緑色でした。

ちなみに去年は緑色でした。

毎年わざと色を変えているのかは定かではありませんが、去年の色の方がほうれん草という感じの種です。

ほうれん草の品種については↓を見てください

ほうれん草 欲張り10条に種まき

青く塗っているところにほうれん草の種をスジまきをします。

自分でつくるほうれん草は格別で、なるべく多く収穫するために

欲張って10条に種まきをすることにしました

2022年春の作付け計画は↓を見てください

じゃがいもスペース有効利用は↓を見てください

実際にほうれん草の種を蒔きました

支柱を使って深さ1㎝位になるように溝をつけます。

必ず水まきをする前に溝をつけています。なぜなら、前水(水まき)をした後に溝をつけようとすると支柱に土が付きまくって一定の溝をつけることが困難です。

ジョウロ2杯分を前水を実施します。

水たまりにならないようにまんべんなく、一定の間隔をあけながら丁寧に水やりをします。

水たまりできるほど勢いよく水やりをすると溝がなくなります。

約1㎝間隔で種まきをします。発芽と間引きのバランスがいい間隔。

発芽優先の場合はばらばらと1㎝関係なく蒔きますが、間引きが大変です。間引きで4㎝~5㎝間隔にしないと大きく育ちません。

土を戻してしっかりと鎮圧をします。鎮圧をすることで種と土のスペースに空気がなくなり、種に水を吸収することができます。気持ち的にはふんわりと土を戻したいのですが、種と土の間に空気がにあるためうまく発芽しません。

鎮圧後に軽く後水をします

ひと畝ごとに、4つのダンポールを使用してトンネル穴あきビニールを支えます

穴あきのトンネルビニールをつけて、終了です。

穴あきのトンネルビニールを使うと、気温に左右されず換気が不要で毎朝、夕方に開け閉めしなくていい優れもの

※次の日に見に行ったら、穴あきトンネルが半数、風でめくれあがっていて危うく成長の阻害になるところでした。急遽ホームセンターに洗濯ばさみを買いに行って処置しました。

まとめ

今年は欲張り10条のほうれん草の種を蒔きました。1週間後には発芽していると思いますので楽しみです。

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